NABCOの歴史

1956年

• 大阪見本市に空気圧式開き戸用自動ドアエンジンを出品
  建築用空気圧式自動ドア国産1号機を日本エヤーブレーキ（株）本社西玄関に設置

1957年

• 大阪ドアーエンヂン（株）（現ナブコドア（株））創業
  西田産業（株）（現オリエント（株））自動ドア取扱開始
  東京ドアーエンジン（株）（現ナブコシステム（株））創業

1960年

• 空気圧式引き戸用自動ドアエンジン　DP-40D発売

1961年

• 海外（香港）に初めて自動ドアエンジンの輸出開始

1963年

• 小型油圧式自動ドアエンジン　ミニスーパー発売

1967年

• 東南アジア・豪州向け輸出活発化

1968年

• 油圧式自動ドアエンジン　LSシリーズ売開始
  自動ドアステッカー使用開始

1970年

• 日航B747ジャンボジェット格納庫ドア納入
  大阪万博に自動ドア88台納入

1972年

• 油圧式自動ドアエンジン　LS-23発売

1973年

• 成田空港に自動ドア319台納入

1977年

• 全国販売推進運動を開始

1981年

• 新交通神戸ポートライナー線に日本初のプラットホームドア84台納入

1982年

• マイコン制御自動ドアエンジン　DX-25発売

1983年

• ワイドオープンドア発売

1986年

• ロスカドア発売。業界初のグッドデザイン商品に選定される
  マイコン制御自動ドアエンジン　ESシリーズ発売

1988年

• ミニフォールド発売。グッドデザイン商品に選定される

1989年

• ミニグライド発売。グッドデザイン商品に選定される
  気密・遮音ドア　NAT発売
• マイコン制御反射式センサー NH-30パルサーチ発売

1990年

• 直流型小型自動ドアエンジン　DSシリーズ発売

1992年

• 日本エヤーブレーキ（株）が（株）ナブコに社名変更
  成田空港第2旅客ターミナルビルに自動ドア420台納入
  米国の自動ドアメーカーLANSONグループ（現NABCO Entrances, Inc.)を買収

1995年

• 中国に中建納博克自動門有限公司設立

1997年

• 直流ブラシレスモーター採用自動ドアエンジン　新DSシリーズ発売
  米国LANSON社がNABCO Entrances, Inc.に社名変更
  甲南工場にショールームをオープン

1999年

• 自動ドア生産累計台数100万台達成

2004年

• 帝人製機（株）・（株）ナブコが経営統合し、ナブテスコ（株）を設立
  ニューヨーク近代美術館（MoMA）に自動ドア13台納入

2005年

• 納博克自動門（北京）有限公司設立

2006年

• オランダのブーンイダム社の回転ドア及びセキュリティ製品の取扱いを開始
  自動ドア生産累計台数150万台達成

2007年

• 自動ドア発売50周年
  日本初のCAN通信システム搭載自動ドアエンジン　NET-DSシリーズ発売

2008年

• フラットロスカ、気密ドアSOA発売
  上海環球金融中心（上海森ビル）に自動ドア145台納入

2009年

• 多機能トイレ用自動ドアスイッチHDS-4発売。グッドデザイン賞受賞

2011年

• スイスの Kaba Gilgen AG社（現Gilgen Door Systems AG）を買収、自動ドア及びプラットホームドア事業における日・米・欧・中の4極体制を確立
  インテリジェントecoドアシステム発売

2012年

• 東京スカイツリーに自動ドア82台納入
  羽田空港国内線旅客ターミナルに「インテリジェントecoドアシステム」70セット納入
  ナブコドア（株）がナブテスコ（株）の100%子会社化
  フリーオープンドア発売

2013年

• 自動ドア生産累計台数200万台達成

2014年

• 自動ドアステッカーデザインをリニューアル
  スライドグライド発売
  NABCO Entrances, Inc.がNABCO Canada Inc.を設立
  NABCO Canada Inc.がカナダのRoyal Doors Limitedを買収

2015年

• ミライサーチ発売

2017年

• 安全性を追求したJIS安全規格対応自動ドアエンジン　NATRUS（ナトラス）シリーズ発売

2018年

• NATRUS+e（ナトラス プラスイー）発売

2019年

• 自動ドア生産累計台数250万台達成