ご使用に際して
次のような場合、通行者がドアに衝突したり、転倒したりする恐れがありますので絶対にしないでください。
ドアの軌道上に立ち止まらないでください。
ドアに駆け込まないでください。また、斜めから進入しないでください。
ドア付近での立ち話をしたり、お子さまを遊ばせたりしないでください。
ドア、フィックスまたは、壁にもたれたり、手を触れたり(押したり、引いたり)、足をかけたりしないでください。
必ずドアが開いたことを確認してから通行してください。小さいお子さまは大人が手を添えて通行してください。身体障害者の方や目の不自由な方などの通行に際しては、十分注意をして通行していただきますようお願い致します。
開閉するドアの戸先や戸尻部分での指挟みに十分注意をしてください。
ご自分で出来る日常のお手入れ
装置をいつまでも安全で快適にお使いいただくには、保守契約をしていただくとともに、ご自分でできる次の日常の清掃とお手入れをお願いしています。
自動ドア周辺の清掃
外部に面した設置場所では、とりわけ落葉時期や暴風雨の後など、ドアの軌道となる部分(とくにガイドレールの溝など)のゴミを掃除してください。
サッシの清掃
- ・普通の汚れおよび手あかの場合
中性洗剤を含ませた柔らかい布で拭き取り、乾いた布で水気および洗剤を拭き取ってください。 - ・落ちにくい汚れや油性の汚れの場合
アルコール・ベンジンなどで拭き取り、乾いた布で水気を拭き取ってください。
注意:アルコール・ベンジンなどを使うときには、サッシ表面の材質によっては影響が現れることがあります。
各種センサの清掃
センサの検知窓にほこりなどが付着すると、センサ感度が鈍くなり、不具合の原因になる恐れがありますので、センサが汚れた場合は、すぐにきれいな乾いた布で拭き取ってください。
注意:センサの取り付け角度が変わると検知範囲が変わりますので動かさないように注意してください。
床材の清掃
清掃用薬品液の塩酸などが、サッシに付着しないよう注意してください。