信頼の技術と品質で、未来をひらく

NABCOは1956年、日本に初めて自動ドアを世に送り出して以来、独自の技術・サービス・経験＋αで、ユーザーの立場に立った製品の開発、保守サービスの提案をしてまいりました。超高齢化社会を見据えて安全性を追求した「NATRUS」や、ムダ開きを削減して建物の省エネ、環境改善に貢献する「NATRUS^+e」、ユニバーサルデザインで誰でも使いやすい「バリアフリートイレスイッチHDS-4iα」などを開発しました。これからも、未来のあたりまえになる”だれでもドア”を、創造し続けていきます。

廃棄物の削減、物流の効率化による
CO2削減への貢献

ナブコ自動ドアを製造するナブテスコ甲南工場では、事業活動で生じた全ての排出物について、循環型社会形成の基本原則である3R（Reduce, Reuse, Recycle）に基づき、ゼロ･エミッション化を目指した埋立廃棄物低減活動を推進し、2020年度は、目標であるゼロ・エミッション率：0%※を達成しました。今年度も引き続き3R活動を徹底し、ゼロ・エミッション率：0%を継続します。
また、製品の出荷に混載便を活用し、トラック使用数の削減に取り組んでいます。甲南工場は、環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001をナブテスコで初導入しています。

※0%=0.05%以下を0とする。

自動ドアのムダ開きを削減

人の動きを読み取り、ドアを通る人には開き、通らない人には開かない動線検知ソリューションにより、ムダ開きや不要開放時間を減らすことができます。自動ドアのムダ開きを削減し、「室内環境の改善」と「省エネルギー」を実現します。

優れた耐風圧、耐震強度

NATRUSシリーズは、脱輪を防ぐため、戸車に外れ止め機能を標準装備。強風、地震への備えにも配慮した設計を採用しています。さらにレール形状を改良し、人や物が自動ドアへ衝突した際の安全性にも配慮しています。

便利で、衛生的な非接触ドア

慣れ親しんだ自動ドア。触らずにドアの開閉が可能なので、衛生対策にも貢献します。軽量ドアから重厚な重量ドアまで対応する製品ラインアップ、タッチスイッチ式から非接触式への変更対応など、お客様のニーズにあった自動ドアをご提供します。

バリアフリーと快適な通行

NABCOは自動ドアで建物のバリアフリー化に貢献。障壁のない社会の実現を目指しています。
ユニバーサルデザインを採用し、誰にとっても「わかりやすく」「使いやすい」バリアフリートイレの自動ドア用スイッチや、タッチ操作をせずに自動ドアのムダ開きを削減できる動線検知ソリューションなどにより、誰もが通行しやすく、バリアフリーなまちづくりに貢献します。