2019年9月25日
本日、キッズデザイン協議会主催の「第13回キッズデザイン賞」（主催：特定非営利活動法人キッズデザイン協議会、後援：経済産業省・内閣府・消費者庁）において、263点の受賞作品の中から上位賞が発表されました。ナブテスコ株式会社（本社：東京都千代田区、社長：寺本克弘）は、自動ドア事業における製品『NATRUS+e (ナトラス プラスイー)』で、「奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞」を受賞しました。当社の同賞受賞は、昨年の『NATRUS(ナトラス)』に続き2年連続となります。
【受賞内容】
奨励賞 キッズデザイン協議会会長賞
◇受賞部門：子どもたちを産み育てやすいデザイン部門 地域・社会部門
◇受賞商品：ナブコ自動ドア『NATRUS+e（ナトラス プラスイー）』
◇受賞理由：ドア付近での立ち止まりや横切りと、ドア方向への進行との動線の違いを判断することで不要な開閉による空調効率の悪化を防止し、手を伸ばしてのタッチ操作も不要となっている。すでに空港や医療施設など、様々な公共施設で採用されており、ベビーカーや車いす使用時にもスムーズな移動を提供するという面において、社会有用性が高い。
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【受賞商品の概要】
当社の自動ドアブランド「NABCO」の製品『NATRUS+e（ナトラス プラスイー）』は、『NATRUS』の3つの特長（安全性の追求・利用環境に合わせた多彩な設定機能・ロングライフ設計で低ランニングコストを実現）に加え、子どもや子育てに関わる人をはじめ、すべての人に対して、室内環境改善・省エネルギー・バリアフリーを同時に実現する自動ドアシステムです。また、安全への配慮についてはJIS規格に対応する安全性※を有しております。
※NATRUS+eは、起動検出範囲に関して独自の方策を採用することで、JIS A 4722相当の安全性を有することを確認しています。JIS対応自動ドアとしてご使用いただくにあたっては、適切な安全方策の実施が必要となりますので、NABCOの正規販売会社へご相談ください。
■特長1 省エネルギーに貢献
通行する人の動きを読み取り、自動ドアの開閉を制御することで、ムダな開閉や開放を削減し、省エネルギーに貢献します。
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＜一般の自動ドア（横切り・立ち止まりによるムダ開き）＞ |
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＜NATRUS＋e（ムダ開きを削減）＞ |
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■特長2 バリアフリーに貢献
ベビーカー使用時、車いす使用時及び荷物などで手が塞がっている時にタッチスイッチ操作が不要でバリアフリーに貢献します。
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＜一般の自動ドア（タッチスイッチ操作が大変）＞ |
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＜NATRUS+e（タッチスイッチ操作が不要）＞ |
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◇NATRUS+eの詳細のご紹介はこちら： NATRUS+e紹介ページ
◇販売価格：オープン価格（当社の正規販売会社へお問い合わせ下さい）
※NABCOネットワークはこちら：NABCOネットワーク
〈キッズデザイン賞とは〉
「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」 という目的を満たす、製品・空間・サービス・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されました。子どもようにデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象となります。
