「わかりやすさ」と「使いやすさ」を追求したユニバーサルデザインスイッチ
専門家のアドバイスを製品に反映し、様々な角度からユニバーサルデザインを検証、あらゆるユーザーの使い勝手に配慮したトイレスイッチで、どなたにも安心して快適にバリアフリートイレをご利用いただけます。
また、HDS-4iαシリーズの非接触タイプは、押しボタンでの操作だけではなく、手をボタンの上にかざし、非接触での操作もできます。
HDS-4iαの紹介動画
わかりやすさ
光と音による操作案内
次に操作するボタンが点灯します。操作するボタンに悩む必要がなく、利用者をアシストします。
ドアの動作状況に応じて音声がガイドします。
例:使用中に、外側の「開」ボタンを押すと、「使用中です」と音声が流れます。
※操作イメージについてHDS-4iαの紹介動画にてご確認ください。
視覚障がい者への配慮
低視力ユーザーを想定した文字フォントやレイアウト
触覚でも認知しやすい工夫:
目の不自由な方が触覚で認知しやすいように、ボタン部を周辺より突起させ、触知性の高い凸記号(矢印)と点字をボタン上部に表示しました。
赤緑色覚障がいに対する視認性を向上:
押しボタンは色覚障がい者にも識別しやすい白と黒の組合せとしました。
使いやすさ
おからだの不自由な方、高齢者への配慮
「押しやすさ」を追求し、直径70mmの大径ボタンを採用しました。体力的にハンディキャップがある方でも、わずかな力で確実にボタンを押すことができます。
接触感染対策に最適
- ・「開」「閉」ボタンに手をかざすことで、非接触で開閉することができます。
- ・手かざし(非接触)操作、押しボタン操作のどちらでも開閉可能です。
不特定多数の方が使用する建物のバリアフリートイレの自動扉の開閉スイッチは、手かざしセンサー式が使いにくい人もいることから、「押しボタン式スイッチとすることが望ましい」※1「手かざしセンサー式とする場合は、押しボタン式スイッチを併設する」※2とされています。
参考:
※1「高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準」(令和3年3月改正)
※2「公共交通機関の旅客施設に関する移動等円滑化整備ガイドライン」(令和3年3月版)
2009年度グッドデザイン賞受賞。
※グッドデザインは日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度です。
リーフレットのご案内
感染対策が気になる方
ユニバーサルデザインが気になる方
非接触型・押しボタン型のどちらがいいか迷っている方
公共施設のバリアフリートイレの自動ドア化をご検討中の方
商品の詳細な機能や仕様をご確認いただけるカタログもご用意しております。