JIS A 4722 に準拠した駆動装置のハード・ソフトウェア設計
JIS A 4722 : 2017|5.6.2.2より
開作動中の、戸と固定されたサイドスクリーンとの間の危険箇所における、指のせん断及び引込みの危険源に対して、接触を禁止する表示を危険箇所の近傍に、次のとおりに行わなければなりません。
JIS A 4722 : 2017|5.6.2.3より
引き戸セットには,次の表示を見やすい箇所に行わなければならない。
日常的な点検・清掃に加え、製造業者の保全要領書に規定する周期で、専門業者による定期的な点検・保全を実施し、安全性を維持することが求められます。
専門業者による保全および点検を行わなければならない。
保全および点検の結果は、保全点検記録に記載しなければならない。
製造業者の規定する保全および点検周期 | ||
メーカー | ナブテスコ株式会社 | |
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商品名 | NATRUS Vシリーズ 自動ドア開閉装置 | |
時期 | 保全・点検の周期 |
6ヶ月毎(年2回)~3ヶ月毎(年4回) ※設置環境または使用状況による |
最長保全・点検周期 | 12ヶ月毎(年1回) | |
作業者 | ナブコ自動ドア販売店の自動ドア施工技能士が自ら作業を行うか、又はその施工技能士に指導を受けた必要な技術力を有する者が作業する。 |
安全性を追求した未来標準の自動ドア
医療機器や自動車等に使用される情報が確実に伝わる信頼性の高いネットワーク技術である「CAN」を採用。
各機器同士がリアルタイムで相互監視しているため、すぐに異常を発見。
安全な作動で事故を防ぎます。
CAN通信を使用したNABCOネットシステム
ドア作動前にセンサーの安全機能が正常に働いているかをドア装置自身で毎回テストします。ドアが開閉する度に安全点検をするので、いつでも安心してご利用いただけます。
自動ドア自身で故障した機器・内容を判別し、最適な安全作動を行います。
高い耐久性と静音性で評価をいただいている樹脂焼付を施したアルミ合金戸車を採用。
戸車・レール形状の改良により耐脱輪性能を向上させ、人や物が自動ドアへ衝突した際の安全性にも配慮しています。
通常、年4~6回点検の保守契約をNATRUS専用保守プランにすることで消耗品を含んで年2回に削減することが可能です。
NATRUSなら管理品質を落とさずに維持コストの削減が可能です。